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松村邦洋さん、東京マラソンで急性心筋梗塞による心室細動だった。

 2009-03-23
うわぁ~、危ない…(滝汗
心室細動って非常に危険です。

あらためて、AED(自動体外式除細動器)の必要性と
早急な治療の重要性が分かりますね。

心臓は左右の心房と左右の心室の4つに別れています。

まず、全身を巡った血液が大静脈から右心房へ入り右心室へ行き、
そして肺動脈を通って肺に流れ込んで、酸素を沢山含んだ血液になって、
肺静脈から再び左心房に戻って、左心室から全身に血液が行き渡ります。

右心房、左心房はそれぞれ、大静脈、肺静脈からの血液を受ける部屋、
右心室、左心室はそれぞれ、肺動脈、大動脈へ血液を送り出す部屋。

心臓が規則正しく脈を打てなくなり、
文字通り細かい動き(痙攣のような状態)になるのが、
細動。

細動には心房細動と心室細動と2つがありますが、
病気が発生してから、より一刻を争うのが心室細動なんです。
なんせ、心室はそれぞれの動脈に血液を送り出す装置ですから。

血液が全身に送り出せなくなったら、体中が酸欠です。
脳にも酸素が行きません。

気絶します。

そして数分で命取りです。

突然死の代表です。

AED(自動体外式除細動器)って、こういった突発的な心疾患に対応する為に
駅やら公共の場に最近設置されてます。

松村さんの場合は、発作後直ぐに係員が駆けつけて心臓マッサージなどの
応急処置を行って、すぐに医師によりAED処置が施されたみたいですね。

自分が良く行く公共の場や、主に利用してる駅での
AED(自動体外式除細動器)の設置場所は、
何かしら、不測の事態に備えて確認しておいた方が良いですね。(汗


松村邦洋さんが東京MXテレビなどで頑張ってリポーターをやってる姿を
よく見てました。ホンワカした芸風も好きなんです。
電波少年のころはかなり無茶な事ばかりやらされてましたが…。

東京マラソンに出る事も知っていたんですが、
まさかこんな結果になるとは…。

東京マラソンに向けてのトレーニングやシューズ選び等をしてる番組を見ていて
頑張って欲しいな~と思っていたんです。

当日も「松ちゃん、今年こそは、タイムオーバーにならないで走れたかな?」
と、気にしてた矢先、口から泡を吹いて心肺停止で倒れたというニュースを見て
「え~~~~!!!???、まじ~~~???」って思いました。

マラソンするには、少々体重がね…汗。

かなり心臓に負担かけますよね…滝汗。

とにかく今は体を休めて、ちゃんとに精密検査をして、
しかるべき治療をして、また元気な姿でモノマネをしてる松村邦洋さんを
1日も早く見たいですね。

元気に復活される事を祈ってます。

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骨端軟骨(骨端線)と骨粗鬆症について

 2009-03-12
骨端線軟骨骨折について質問を頂いたので、

分かる範囲で簡単に書いてみたいと思います。

この画像の線が骨端線です。

骨端線

軟骨なのでレントゲンに写りません。

この骨端線のところで骨が成長していきます。

大人になって骨端線が閉じて成長が止まります。

この骨端線に負荷や刺激がかかって損傷が起きるのが

骨端線損傷(骨端軟骨損傷)や骨端線離開(骨折)と言われる疾患です。

繰り返しの投球動作やバレーのスパイクなどで

上腕骨骨端線損傷になる場合もあります。

基本は患部の安静ですが、

離開(骨折)がひどくて、ズレ(転位)の度合いによっては、

徒手整復や手術の場合もありますが、

手術まで至る症例はそうは無いと思います。

ただ、変形する場合もあるので、整形外科の受診は大切だと思います。

↓このサイトに結構詳しく書いてあります。

ttp://hone.ninpou.jp/syoni/pediatricfx.htm
(頭ににhをつけてください)

↑このサイトにも書かれてますが、

子供の骨は成長が著しいので

少々の変形でも自然に真っ直ぐになる力が強いです。
(リモデル:自家矯正能力)

逆に怖いのが成長期にも関わらず、骨端線が閉じちゃう事です。

以上が骨端線(軟骨)についてです。


余談ですが、骨って常に生まれ変わります。

それを上にも書きましたが、リモデリングと言います。

骨を破壊する破骨細胞と

骨を作る骨芽細胞という2種類の細胞によって

古い骨は壊され、壊れて無くなった所に、新しい骨が作られます。

だから、ずっと同じ骨では無いのです。

そして、

このバランスが崩れる現象が「骨粗鬆症」。


骨粗鬆症は2種類あって、

高回転型骨粗鬆症と低回転型骨粗鬆症ってのがあります。


高回転型は

骨を破壊する破骨細胞が活発過ぎて、

骨を作る骨芽細胞が追いつかなくて、骨粗鬆症になってしまうタイプ。


低回転型は

骨を作る骨芽細胞がゆっくり過ぎて、

骨形成が間に合わなくて、骨がスカスカの骨粗鬆症になってしまうタイプ。

やっぱり、何事もバランスが大事です。


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TFCC損傷に関して思う事

 2008-07-05
タイトルは物々しいですが、専門的な

TFCC損傷の治療とかの話しではありませんので…。

潜む予定でしたが、ちょっと浮いて来ました。(笑

この日記にもコメントを頂いてる「MIU」さんのブログ

ふらっと出かけて、記事を読むと…、


~~引用ここから~~


みなさんも、あせらずに

「今まで頑張ってきた手首の休暇」

のつもりで、手首が良くなるまで

ゆっくり待ってあげましょう


~~引用ここまで~~


>今まで頑張ってきた手首の休暇

この言葉、

何か、エラく心に響きました。

完全に自分の思考回路に無い発想でした。


考えてみれば職業柄、本当に手首には負担かけましたね。


手首に全体重を浴びせる毎日。

体重を乗っけると、太い針で刺された様な鋭い痛みが

手首から小指にかけてと、肘にかけて走ります。

それでも、おかまい無しに更に体重をかけて…。

最後の頃は、

夜、寝てる最中に激痛で目が覚める事もありました。(大げさかな?)


手首を酷使してる時は、少しでも痛みを和らげたく

毎日、朝・昼・晩と腕に合計100個くらいの簡易お灸をすえてました。

痛い位の熱いお灸の方がスッキリするので「強」のお灸をすえて。

おかげで、手首から肘にかけて、気持ち悪いくらいの火ぶくれが多数。

腕を真っ赤&火ぶくれだらけにして、良く頑張ってました、自分。(笑


少しでも良くならないかと、気功のセミナーに行ったり、

ヒーリングのセミナーに行ったり。

色々試しても、物理的に長い物はどうにもならなく…。


意を決して手術に踏切ったものの、経過は芳しく無く…。


そんなこんなで、物事をポジティブに捉えられなくなってる時に見た、

「今まで頑張ってきた手首の休暇」って言葉。

「あ~、そういう考え方もあるのか~」って改めて思いました。


>ゆっくり待ってあげましょう

すごく、優しいフレーズです。

こういう感謝の気持ちを持たないといけませんね。

「何で、いつまでも痛えんだよっ!」

って、怒りの気持ちしかありませんでしたから。

そして、

今、自分が置かれてる状況には、何か意味があるのかな?

良く、「手に職があるとつぶしがきく」とか言われますが、

その手が壊れると、目も当てられません。

自分に出来る事は、是しか無いので、先の事を考えると真っ暗です。


けれど、自分の置かれてる状況の意味を考え、

今まで酷使した手首をねぎらい、

自分の新しい可能性を見つけないといけませんね。

タニケットと加圧トレーニング

 2008-03-24
タニケットとは四肢の付け根に巻き付けて
血流を止めて出血を抑え
術野を確保し、
手術をスムーズに行う為の手術道具です。

血流を止めていわゆる虚血状態にする訳ですから、
当然、止めた先には酸素がいきません。

それが長時間続くと、組織(細胞)が破壊されます。

そのような事が無いように、
タニケット装着時は締め付ける圧力・時間には
気を使うそうです。

組織が破壊されるとどうなるか?

阪神大震災で多くの方が犠牲になられたのは
とても悲しい出来事ではありましたが、

当時のニュースで取り上げられたのが
挫滅症候群又はクラッシュ症候群と呼ばれる疾患です。

がれきなどの下敷きになり
長時間、足などが挟まった状態で発見され
そのがれきを急に取り除くと
ショック症状が起き、
亡くなられるというケースが
ありました。

体の組織が
がれきなどで長時間圧迫されると
細胞が破壊され、
細胞の中のカリウムが細胞外に
漏れてきます。

その溢れ出したカリウムが、
急激に圧迫が解放されると、
血液中に流れ込み
一気に心臓へ向かいます。

心臓は
カリウム・カルシウムと非常に関係が深く、

カリウムが血中に大量に増える
高カリウム血症になり、
血中K濃度が上がると心臓が停止します。

この現象が震災時に起きて
ニュースで注意が呼びかけられてました。

まあ、よっぽどの圧力で締め上げなければ
この現象はおきませんが、
一応、タニケット装着のリスクとしてあるそうです。

私も術後かなりの時間、
タニケットペインがありましたからね。

このクラッシュ症候群と
加圧トレーニングをつなげるのも
少々オーバーではありますが、

加圧トレーニングは
専門家のもとでやって下さい!

と、ただ注意されても
実感がわきませんからね。

自分で勝手に
ゴムバンドで腕を締め上げて
自己流加圧トレーニングを
する人がいてもおかしくない。

なぜ?
専門家がひつようなのか?

って事を踏まえて
健康増進をやって頂きたいと思います。

なんか
かなりエラそうな文章になってしまいましたが、

加圧トレーニングやタニケットで
クラッシュ症候群に至るケースは皆無だとは
思いますが、
このような現象を頭の片隅に入れておいて
頂ければなーと思い
加圧トレーニングを引き合いに出してみました。

注射と痛み

 2007-11-06
整形外科には毎日、沢山の方が注射を打ちに来ます。

肩こり、腰痛、膝痛、神経痛、etc…。

痛いのは辛いし苦しいし、誰でも少しでも
楽になりたいと思うのは当たり前の事です。

そこで湿布や飲み薬、痛み止めの注射の
登場です。

ただ、注射のタイミングって難しいなって
個人的に思います。

急性腰痛などの動けない程の痛みは別として、
慢性的な関節痛など。

注射にはヒアルロン酸等、関節内を修復する
成分を混ぜたりする場合もありますが
基本は「痛み止め」なんですね。
痛みに対する対症療法です。
治している訳ではない。

以前、足の親指が強剛母指で定期的に
注射をしてる患者さんがいました。

「チャキチャキの江戸っ子」てな感じの女性で
いつもせわしなく、
家事などで休む事無く動き回ってるそうです。

つっかけを履いてつま先立ちで、
ちゃっちゃと歩く…。
足(指)に良くありません。

改善を促しても聞く耳を持つ人では無い。(笑
(注:悪い人ではありません。)

足の親指のつけ根が痛みレントゲン検査ののち
痛み止めの注射。

痛みがとれるので、また、チャキチャキ歩く。

しばらくすると、また痛み出して注射。

半年後のレントゲン検査では、関節の隙間が
消失。

注射をせずにいたら、反対の足や膝
腰にストレスがかかり、新たな痛みが出ていたかもしれません。

どっちが良かったんだか…。

このようなケースって結構多いとおもいます。


本当は生活&歩行スタイルの改善などの患者教育、
関節の動きをつける徒手的な治療が良いのでしょうが…。

患者さんは手っ取り早く痛みのとれる注射を希望する人が
多いのも事実です。

まあ、痛いのは辛いですからね。なると辛さが分かります。

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