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左手の状態

 2007-03-04
(↓画像クリックで拡大します)



二枚とも左手首のXPです。右は斜位像。

左のXPの尺骨の遠位端に写ってる丸いお月様みたいのは、茎状突起の骨片ですね。
それがTFCCにめり込んでます。(もしTFCCがあるならば)

右のXPは斜めから撮ったやつで、二本ある骨の太い方が橈骨です。
えらい曲がってますね。改めてみると。(苦笑

中学二年の時に骨折しました。野球のスライディング時に中途半端に滑り込んで
橈・尺骨二本ともポッキリ折れました。(超高角度フォーク様変形)
びっくりする様な腕の曲がり具合に気絶しそうになりました。(笑

20年以上前の話しです。
正式名称 両前腕骨骨折(橈・尺骨骨幹部骨折)

整復位を得ることがなかなか困難であり、また、たとえ整復され、ギプス固定されても
ギプス内で再び屈曲変形をおこすことがある。by整形外科サブノートより引用


正に、この通りの経過を歩み、変形治癒完成でーす。

20年以上まえの暢気な時代ですから…。

普通なら、OPEして内固定(プレート)すると思うんですが、徒手整復後に
ギプス固定でした。
そのギプスも腫れた腕に巻いた最初の1回きりで一ヶ月半そのまま。
徐々に腫れもひいて、腕も細くなり、ギプスはぶかぶか。
当時、中学生の私にはそれが良い事か悪い事か分かるはずもありません。

ぶかぶかのギプス内で着実にゆっくりと骨折部の変形(ズレ)は始まってます。

二週間に一度のXP撮影。始めに言われてた、ギプスがとれるはずの一ヶ月半後の診察時、
医師から言われた言葉、

  もう一回、折るか。

血の気が引いたのを覚えてます。

ギプス外して、机の上に肘ついて…、
医師が曲がっちゃった方向からグニャっと骨を押し込みます。
痛みがどうだったとかは覚えてません。
 (折り直して、上のXPの状態ですからね。どんなに曲がってたんだろ?)

ギプス巻き直して、そこから更に一ヶ月半。
トータルで6~9月の三ヶ月間ギプスしてました。(真夏のギプスはそれは地獄です)
(ギプス巻くのは冬にしましょー)

二度目のギプスが外れる日。レントゲン見ながら、医師から告げられた言葉。

  ちゃんとに治らないかもね』『後遺症が残るかもと。

中学生の私はそんな事より、三ヶ月してたギプスがとれる事が何よりうれしかったので
気にしませんでした。後々にその意味を痛感しましたが…。

関東地方にあるでかい病院なんですけどね。
20年前にレントゲン透視下での徒手整復でしたから、
かなり最先端設備の整った病院です。

ギプスの巻き直しは本来なら、こまめに慎重にやるんですけどね。
全然ありませんでしたね~。

茎状突起の骨片は昔はそのまま放置プレイが多かったみたいですね。
今は何らかの処置はしますが。

お陰様で、骨は何とか曲がりながらも癒合しましたが、
手首の機能的には…ですね。

橈尺靭帯が切れてるのか、尺骨がぐらぐらです。(piano key sign +)

回外すると、掌側に見事に亜脱臼します。手をついて踏ん張れません。
手のひら上にして、本持ったりとかも出来ません。

料理(たまにですが…)でフライパン持ったり、重い物(土鍋等)持って洗ったり
するのがしんどいですね。

骨片がはさまるのかな?たまに手首に嫌な痛み走るとなかなかとれません。

なので、右手に頼った生活でした。その右手も今では闘病中です。

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入院に向けて(06/11の話)

 2007-02-04
2006年11月中旬、OPEする決意を固めて手術予定病院に。
色々と質問事項をまとめておいて、いざ診察へ。

結局、骨切り術が良いとの判断になりOPE日話。
2週間後に決定。
火曜に入院、水曜OPEで次の火曜に退院と、
しょ~み1週間の入院です

心電図、採血、採尿、血液凝固検査、肺のXPを診察帰りに行いました。

左右の手関節のXPは前回撮影済で手関節造影、MRIは改めてしませんでした。

術後、ギプスはしない方向で
経過観察中に、ん!?、あやしい と思われたらギプスをするかも。
大体、3ヶ月を目安に。(仕事復帰等)
1年後位にプレート除去手術。
(局麻で入院せずに除去手術する人も中にはいるそーです。)
(気合いの入ってる人じゃないときついみたいです。)

帰りに事務局で入院の手続き。
入院のしおりやら承諾書やら同意書やらをもらう。

で、何よりも保証人を2人つけろと…。
1人は親でいいとして、もう1人は別の世帯の人って…。
あんまり保証人なんて人に頼みたくないですよねぇ~。

病衣を自分で用意するか借りるかでしばし悩む。
結局、借りる事にしました。

しおりで用意する物を確認して揃えます。
大抵の物は院内の売店にあります。

あ、片手使えなくなるから、孫の手買っとこ~

術後はあんまり動けないのでストローがあると水分補給がしやすいです。
先が曲がってるのが良いですね。
なんてったって、右手が包帯グルグル巻きで左手には点滴。

テレビ見るのにイヤホンですね。(売店でわざわざ買うのはもったいないので)

カーディガン(院内は常に温度が23~4℃に保たれてるので結構暖かいです。)
      (その代わり、退院すると寒さ痛感します。)

私は入院生活を色々想定して用心深くいろんな物を持って行ったので
かなりの荷物でした。でっかいキャリングバックでガラガラと。
未使用でお持ち帰りした物が多かったです。(笑

以上が入院前の簡単な状況です。

 

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関節造影画像

 2007-01-17
20070117173114.jpg  20070117115857.jpg


2006年4月に行った関節造影の画像です。
画像をクリックすると拡大されます。左の印付き画像で場所を確認してもらってから右の画像を
見ると、文章が解りやすいかもです。

まず、
1番→の所(橈骨手根関節)より造影剤を注入(白いのが造影剤)
尺骨の上の黄色の線で囲った所がTFCCです。(軟部組織なので写りません)
正常であれば、TFCCはハンモック状の形をしてます。
私のは尺骨で下から突き上げられてるので変形してます。
                        (逆ハンモック様変形←勝手に名付けた)
真ん中の緑で囲った丸の所に微細に造影剤がしみ込んでます。
正常であればTFCCが橈骨に付着してるところなので造影剤は写りません。
3番→の所(DRUJ=遠位橈尺関節のところ)に損傷があると水色の線の方に造影剤が漏れます。

赤い線の真ん中に段差があります。
牽引撮影をしてるのですが、真ん中の月状骨だけ上に引っ張られないで下に残ってます。
この事から舟状月状骨間靭帯or月状三角骨靭帯損傷が疑われます。
また、通常なら2番→の手根中央関節に造影剤は漏れないので、損傷の疑いが強くなります。
(私の場合、中指の中手骨まで造影剤漏れてました…。軽く手根骨全体のアライメントがガタガタだったりして…)(汗。
そういえば、マッサージ中に把握揉捏連発すると、たしかこの界隈が軽くpain+でした。
 
※まあ今の所、左右の骨との隙間が広がって(離開)ないし、単純X線では月状骨が下に落ちてないから大丈夫でしょう。(汗。
緑の線の所も加齢にて穴が開く人(変性断裂)や、もともと開いてる人もいるみたい。

この後、確認のためにDRUJ側からも造影剤を注入したが、それはデジカメでうまく撮れなかったので省略します。

結局、この時点では微細なTFCC損傷との診断でした。
年末に手術した時(他の病院)は、MRIと造影はしませんでした。
そんなに変化は無いだろうとの事で。
OPE時に内視鏡にて確認した所、TFCCは切れちゃって退縮して機能して無いとの事。
尺骨と三角骨がぶつかりあって、軟骨削れて骨がむき出しで変色してたそうです。

…って事は、MRIと関節造影の診断精度がまだ低いのか、はたまた、5年以上だましだまし使ってた手首が再就職先の過酷な労働によって数ヶ月で医者の予想を上回る悪化の一途を辿ったのか、どちらかですね。

…たしかに過酷な労働中は痛かったもんな~。手首悪くない人でもすぐ辞めてたし。

 

精密検査 (2006/04の話)

 2007-01-17
こんにちは。
今日は手術に至る道のりの出発点の話です。
数年前より手首(尺側部)の痛みがある事は以前にも書きました。
リハビリ系の仕事(主にマッサージ)をしているので、どーしても手首を少し尺屈させて圧を加える事の繰り返しです。
常に鈍痛、捻挫の様な腫れっぽい痛み、尺骨沿いを肘にかけて骨に響く様な表現しにくい痛み。
尺側手根伸筋、屈筋の慢性的な筋疲労。
尺骨の遠位端(手首)がすぐ背側に浮く様な感じになるので押し込むとパキっと音がしてスッキリします。
左手もかなり悪いのですが主に右手を使っていて、痛みは今のところ右が強いので今回は右手の
精密検査。

徒手検査にて一般的なTFCC損傷を調べる検査を行う。
一通り行っても痛みを誘発できず。
私の場合、痛みを再現するのが難しく

・マッサージ中に体重をかけた時(それも激痛ではなくじんわり鈍痛、不快感はかなり)
・繰り返してると徐々に痛み増悪(するどい痛み出るときあり)
・日によって痛みが違う(気圧?)
と、医者泣かせです。

・単純X線撮影
・MRI
・関節造影  (次回、画像UPします)

で、結果は以前にも書きましたが
・微細なTFCC損傷
   (OPE時に内視鏡で確認したら完全に切れて退縮していて機能してなかったらしいです)
・手根不安定症
    (舟状骨、月状骨、三角骨近辺の靭帯が断裂or伸びてるらしい)
・尺骨の遠位端の背側亜脱臼

尺骨が安定していないので、あまり腕(前腕)を捻らないよーにとの事です。
     (安定してないと手根骨にかかる圧が乱れるので不安定症が悪化する恐れあり。)

亜脱臼を治すための靭帯再建術(TFCCの再建ではなく)をすすめられました。
再建には人工靭帯か自家製(自分の靭帯を移植)のどちらかとの事。
肘上ギプス6週間で完全固定。

頭の中では骨切りを覚悟してたので予想外の事に少々尻込み…。
プラスバリアントはそのままでいいのかな、とか不安材料多くて
OPEする覚悟も弱まり…。
だましだまし出来ねーかなーと…
自然治癒力を信じて…、再就職しちゃいました。
…半年後、また現実と向かい合う事となります…。

 

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